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息子 – 男も子育て ~僕と息子とオートバイ~ http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji 僕は君のお父さん。命をかけて君を守る。君が僕から離れる日まで・・・I am your father. Fri, 12 Dec 2008 05:03:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.20 息子の好きな娘 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/211 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/211#respond Fri, 28 Nov 2008 06:27:52 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=211

好きな娘がいるらしいよ^^』 と、妻の一言。
『そうなの!?何で知ってんの?』 と聞くと、息子の友達が言っていたらしい。
『誰、誰!?』 と、僕は興味津々。
でも、息子の友達が妻に話している時
息子は ”何で話すんだよ!!” という感じで睨んでいたらしい。
そして、その友達に 『えっ?そうなの!?誰?』 と妻が聞くと
『本人に聞けば?』 とかわされたと言うのだ。

『で、本人に聞いたの?』 と、僕が聞くと
『友達を睨んでいるのを見たら、可哀相で聞けなかった・・』 と、妻。
誰だろう・・・知りたい知りたいと思いながらも、つい忘れていた先日の事・・・

息子と話していた僕は思い出してしまったのだ!!
『そういえばさ?・・・好きな子がいるんだって!?』 と聞くと
『えっ・・なんで』 と息子はニタニタ。
『お母さんから、友達が言ってたって聞いたぞ^^』 と僕。
すると 『いないよぉ(ニタニタ)』 と息子。
『嘘だぁ?、教えてよ!』 と、僕は息子のクラスの知っている女の子の名前を挙げた。
知っているといっても数人程度だが、その名前にも 『違うよ!』 と息子。

ならば視点を変えようと、僕は 『相手の気持ちは聞いてみた?』 と探りをいれた。
すると 『そうだよ!^^ だってね?・・・』 と、やっと話に乗ってきた。
『自分から告白したの?』 『そうだよ』 『カッコいいじゃん!!』 などと話していると
『そしたらね?授業中に●●が寄って来てね?・・・』 と、ポロッと名前が出てきたのだ!!
『何だよ!^^ ●●ちゃんなんじゃん!!』 と、僕が言うと
”しまった!!” という感じで、息子は再びニタニタと。
僕と息子の会話を近くで聞いていた妻もニタニタしていた。

その女の子は、僕が息子のクラスで唯一可愛いと思っている子で
当然、僕もニタニタし 『そうなんだぁ!凄いじゃん!!』 と、話は盛り上がった。

まだ小学生だから、何がどうということはないが
息子と好きな女の子の話が出来たことが、妙に嬉しかった。


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チャドクガにやられる! http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/139 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/139#respond Tue, 30 Sep 2008 03:54:32 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=139

先日の土曜日。
友達の所へ遊びに行っていた息子が 「お腹空いたぁ?」 と帰ってきた。 

夕食を取り、少し風邪気味だった息子に
妻が市販の薬を飲ませた。

30分ほどすると、息子が 「蚊に刺されたみたい!何か痒い・・・」 と言うので見てみると
右手の上腕部に、発疹が出ていた。
僕は 「こりゃあ蚊じゃないぞぉ・・・毛虫かなんかじゃないか!?」 と言うと
妻が発疹を見て 「ジンマシンだよ!」 と言い、塗り薬を塗った。

その後30分ほど息子とカードゲームで遊んでいると
今度はお腹の辺りをボリボリと掻き出だした。
僕は 「おかしいなぁ?」 と思い 「見せてみ!」 と、息子の服をめくった。
すると、上半身のあちこちに広がる発疹。
「これはジンマシンじゃないよ!!」 と言うと 「何だろう?」 と妻。
僕は 「毛虫かなんかじゃないか?」 と言った自分の言葉を忘れ
原因を考えていた。

そして考えついたのが ”風邪の市販薬”。
市販薬の取説を見てみると、痒み・発疹が出る事があるとあり
その場合、医者に相談するように書いてあった。

病院に電話して相談する妻。 「別に具合は悪くない」 と言う息子。
しばらく様子を見ることにした。

別段変わった様子もなく、次の日に病院へ妻が連れて行った。
医者によると ”市販薬では考えられず、虫刺されだろう” との事らしい。
「だから見た瞬間に、毛虫かなんかじゃないの?って言ったじゃん」 と僕。

その後ネットで調べてみると、どうやら犯人はチャドクガ
チャドクガの幼虫(毛虫)の針は風に舞い、毛虫に直接触らずとも
その風に舞った針が着くだけで皮膚炎を起すらしい。

親が見ても気持ち悪いほどのボツボツ
学校で何を言われるか分からないと考え、甘いかもしれないが
とりあえず学校は休ませることにした。


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カブトムシの恋 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/78 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/78#respond Thu, 07 Aug 2008 06:27:59 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=78

現在我が家では、先日捕まえたカブトムシを大き目のケースに入れて飼育している。
オス3匹、メス2匹。

ある晩、そのカブトムシのオスが交尾をしようとメスを追い掛け回していた。
僕は 『見てみな!!』 と息子を呼ぶと
それを見た息子が 『あ?、恋してる!恋してる!!』 と言った。

『恋!?・・・これって恋してるの?』 と息子に聞くと 
『恋してるんでしょ?』 と反対に聞き返された。
僕は 『う?ん・・・そうだな!うん、恋してる!!』 と答え
二人で ”カブトムシの恋” をしばらく見ていた。

その後、僕は息子に聞いてみた。
『恋ってさ・・・ああいうのを恋してるって、誰が言ってたの?』
すると息子は 『図鑑に書いてあった。』 と答えた。
『へ?、そんなふうに書いてある図鑑があるんだ!素敵な図鑑だね!!』
僕は息子に、そう言った。

あくる日、僕は妻に ”カブトムシの恋” の話をした。
妻は笑いながら 『確かに恋は恋だね^^ でも、恋って交尾の事なんじゃないの?』と言う。

言われてみれば、子供は聞いたものをそのまま憶える。
”交尾” を ”恋” と聞き違え、そのまま憶えたのかもしれない。
でも・・・確かに息子は 『図鑑に書いてあった』 と言った。

それから数日経ったある日、妻が僕に言った。
”恋” と ”交尾” は違うんだって!!』
妻も ”カブトムシの恋” の話に興味を持ち、息子に聞いたらしいのだ。

”やっぱり、そうだったんだ!!”
ただの聞き違いで憶え、言葉にしていたのではなく
ちゃんと ”恋” という言葉を子供なりに理解し、口にしていたのだ。

僕は子供の感性に驚き、それと同時に ”交尾” という行為を
”恋” と表現した図鑑を心から素敵だと思い、感謝した。


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心のノート http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/33 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/33#respond Fri, 11 Jul 2008 07:50:36 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=33

先日、学校から帰ってきた息子は、ランドセルを投げ出し
すぐに遊びに出て行った。

リビングに投げ出されたランドセルの中を整理していた妻が
心のノートって、あるの知ってた?』 と僕に聞いてきた。
『知らないよ』 『見てみる!?』 『うん』 『見ちゃ駄目って言われてるけど・・・』
まあ、僕は ”見ちゃ駄目” とは言われてないし
何を思っているか、知っておくのもいいだろうと見させてもらった。

面白かったのは、一番好きな人として
1年生の時は ”お母さん” 2年生になって ”お父さん” と書いてあった事だ。

幼稚園の時、好きな食べ物や宝物
一番好きな人などを書いたものを持って帰ったきたことがあった。
その、一番好きな人のところに ”お父さん” と書いてあった。
僕は嬉しかったが、それを見た妻が不機嫌なのである。

子供にとっては、ちょうどその時に思ったのが ”お父さん” であり
何の気なしに書いたのだと思うのだが、妻はヤキモチをやいたのだ。

その時の事があるのかどうかは分からないが
不公平にならないように、1年生の時と2年生の時とに分けたのかなぁ・・・などと考え
何だか可愛く、面白かった。

そして、将来の夢
僕が全く思いもしなかった 【野球選手】。
幼稚園の頃は、確か ”大工さん” だった。

いつから、こんな夢を持っていたんだろう・・・・
その夜、息子に聞いてみた 『将来なりたいものってあるの?』
なかなか教えてくれなかったが、ようやく 『野球選手』 と答えてくれた。
『野球選手ってメジャーの!?』 息子は照れくさそうに 『そう』 と答えた。

自分がなりたくて、どんなに努力して頑張っても、なれない職業がある。
でも ”思い描けば、手の届かないものは何もない” と、僕も子供の頃に思っていた。
ただ、可能性はゼロじゃない。
この先、将来の夢は変わっていくかもしれないし変わらないかもしれない。

僕は、息子の心のノートを見て
息子の描く将来の夢がどんなものであろうと否定せず
『頑張れ!!』 と背中を押してやりたい。
そう思った。


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習い事 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/31 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/31#comments Tue, 08 Jul 2008 05:41:58 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=31

これまで息子が通った教室(習い事)
水泳(プール)・テニス・音楽・公文・・・・他にもあったような気がするが
とりあえずは、こんな感じ。

そして、今でも続いているのは水泳と公文だけ。

息子がやってみたいと思うことは、何でもやらせてみて
本当に嫌だったり、続けたくないと思ったら止めさせる。

とりあえず、何でもやってみないことには何も分からない。
向いていたり好きだったら止めないだろうし
どうしても続けたくない、止めたいと思うことは向いていないということだろう。
という考え方を僕は持っている。

しかし、この考え方には反感を持つ人もいるだろう。

やると決めたからには、無理を強いてでも最後までやらせる。
これも考え方の1ツだと思う。
僕の親がそうだったから・・・・

僕が子供の頃の習い事といえば、習字やそろばん。
親に言われて気楽に始めたものの、簡単には止めさせてもらえない事を後から知る。

『せっかく始めたんだから、きちんと続けなさい!』
そんな言葉に、最初のうちは嫌々ながらも通っていた僕。
でもそのうちに、サボることを憶えていった。

『行ってきます』 と出かけて行き、教室(習い事)には行かずに何処かで時間を潰し
『ただいま』 と家に帰る。
こんなことがバレないはずもなく、こっぴどく叱られる。
そしてまた嫌々行くのだが、どうしても嫌で、また同じ事をする・・・・最悪である。

子供の頃は親に強いられ、嫌々ながらも習っていたことが
大人になってから、その事に感謝することもあるだろう。
でも僕は、違う方向にいってしまった。
人を誤魔化す、変な嘘を憶えてしまった。

この変な嘘を憶えてしまった僕は、その後何度もこれを繰り返し
その度に、自分自身を傷つけていった。

息子には、こんなふうになって欲しくない。
だから僕は、無理強いはしないようにしている。

先日も、妻に ”公文は!?やったの!?ちゃんとやってよ!!” と
しつこく無理強いされた息子が、泣きながら勉強をしていた。
その夜、息子と風呂に入り 『嫌だったら止めてもいいんだぞ^^』 と僕が言うと
『やらないよりは、やった方が良いと思ってる』 と答えた。
『じゃあ、続けるのか?』 『うん、続ける・・・』

やった方がいい事、やらなくてもいい事、必要な事、不必要な事
子供は子供なりに考えてるし、分かっているのだ。
後は大人が、背中を押してあげるのか、支えてあげるのか、引き戻してあげるのか
ほんの少し、手を差し伸べてあげるだけでいいのだと僕は思っている。


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息子の誕生 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/5 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/5#respond Mon, 26 May 2008 14:41:00 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=5

息子が産まれた日を、今もはっきり憶えている。

朝の6時頃、病院の妻からの電話。 『陣痛が始まったから、来て!!』
僕は看護師の 『初産陣痛が始まってから長いから・・・』 という言葉を思い出し
煙草に火を点けた。

病院は、歩いても10分ほど。
のんびり構えて到着すると 『遅いじゃない!!』 と妻から一喝^^;

ほどなくして分娩室に入ると、あれよあれよと7時51分に息子が出てきた。
電話をもらってから、2時間も経っていない。もの凄い安産(笑

こんなことを書くと不謹慎かもしれないが、妻が36歳と高齢出産の部類に入る事から
息子が出てきて、まず目をやったのが両手足と、その指だった。

息子の泣き声が響く中、父親になった実感もないまま、何をしていいのか分からない僕。
こういうときの男は情けない^^;

病室で妻に抱かれる息子は、あまりに小さく、今にも壊れそうで、心もとない。
『抱っこしてあげて^^』 そんなこと言われても、子供の抱き方さえ分からない。

それでも妻の教えを乞い、初めて息子を抱いた。
なんと軽く、なんと柔らかく、なんと暖かいものなのか!

それでも父親という実感はなく、絶対に壊してはいけないものに触れている。 
そんな感覚しかなかった。


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