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親子 – 男も子育て ~僕と息子とオートバイ~ http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji 僕は君のお父さん。命をかけて君を守る。君が僕から離れる日まで・・・I am your father. Thu, 07 Aug 2008 05:40:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.20 キャッチボール http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/63 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/63#respond Wed, 06 Aug 2008 05:49:08 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=63

先日、我が家の夏の恒例である ”キャンプ” に行った。
場所は、何度も訪れている 【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】
フリーのサイトで、好きな場所にテントを張り
広々と使うことの出来るキャンプ場だ。

炎天下の中、汗だくになりながらテントを設営し終わると
休憩する間もなく、息子に 『キャッチボールしよう!!』 と誘われた。

息子が産まれて、少しずつ大きくなるにつれ
何故か、息子とキャッチボールしている光景をイメージしていたのだが
なかなか、興味を示さなかった息子だった。
それが今では、自分から誘うようになった。

これも先日、記事にした ”息子の夢” のおかげだろう。
先日の記事は ⇒ 心のノート

キャッチボールを始めると、以前より格段に上手くなっていることに驚いた。
前は、キャッチボールといえるほどボールを捕る事ができず
投げても、何処へ飛んでいくか分からないような感じだったのだが
上手にボールをキャッチし、相手の事を考えてボールを投げるようになっている。
側で見ていた妻が 『キャッチボールになってる。上手になったね^^』 と言うと
息子は嬉しそうにしていた。

その後も、白糸の滝を見に行ったり、牧場へ行ったりとしたが
何処へ行ってもキャンプ場へ戻ると、すぐに 『キャッチボールしよう!!』 の一言。
辺りが暗くなっても 『ランタンの明かりがあるから大丈夫』 と誘われ続けた。

家族で出かけると ”息子にも兄弟がいれば良かった・・・” と、いつも思う。
兄弟がいない分、僕が息子と同じ目線になって遊ぶことを心掛けてはいるが
そこはやはり大人と子供で、子供同士の感覚とはまるで違う。

近くにテントを張った家族の子供たち(兄弟)が遊んでいると
羨ましそうに視線を向けている息子に気付くことがある。
そしてまた僕は 『遊ぼうぜ!!』 と、息子に声を掛けるのである。


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親も子も関係ない http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/29 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/29#respond Sat, 05 Jul 2008 08:05:41 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=29

その日の気分や体調で、子供との接し方が変わってしまうことがある。

昨日は怒らなかった事なのに、今日は怒ってしまう。
子供の話を、きちんと聞いてあげない。
子供の態度にイライラしてしまう。
挙げたらきりがないほど、色々な意味で、ただ感情を子供にぶつけてしまう・・・。

そんな日の夜は自分が情けなく、必ず後悔し
”子供はどんな気持ちだっただろう・・・” と自己嫌悪に陥る。

人間だから、仕方がないといえば仕方がないのかもしれないし
子供は子供なりに、そんな親の対応を
戸惑いながらも、自分に納得させているのかもしれない。

でも僕は、そんな態度を子供にとってしまった日は
子供が夜寝るとき 『今日はゴメンな^^;』 と謝っている。
『何が?』 と言う日もあれば、 『いいよ^^』 と答えてくれる日もある。

自分が少しでも悪いと感じたら、謝る。
嬉しい時には素直に喜び、悪い時には素直に謝り
変な意地は張らずに、心の言葉を口にする。
そうすれば、相手だって素直に嬉しいはずだし
自分にも悪いところがあったんじゃないか・・・と考えるのではないだろうか。

人はそれぞれ違う。
嬉しいと感じることも、悪いと感じる事も、考え方だって
根本的な部分から、個人個人が全く違うものを持っている。
だから ”自分と相手は違うんだ” ということを知り
相手を認める事が大切だと思う。

それは、親も子も関係ない
親だろうが子供だろうが、ころもまた個々の人格を持っている。
親が子供に頭を下げることも必要だし
悪いと思ったら、謝ってしまったほうが気持ちがいい^^
後悔や自己嫌悪に陥ってしまうより健全だし、その場で心の整理ができる。

相手を認め、相手の気持ちを考え、それを理解するのは難しいことだと思う。
でも僕は、そういう人間になって欲しいと息子に思う。


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初のキャンプツーリング http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/11 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/archives/11#respond Mon, 30 Jun 2008 05:43:23 +0000 http://kore1.sakura.ne.jp/ikuji/?p=11

息子と二人で初めてキャンプツーリングに行ったのは
息子が幼稚園の年長の夏休みだった。

2歳のときから時々乗せて慣れさせていたとはいえ
体力的にも精神的にも長距離は無理。
なんといっても、寝てしまうのだ。

最初は喜んではしゃいでいるのだが、30分もすると爆睡し
ベルト1本で繋いでいる息子が、左右に揺れ始める。
さすがにこうなると走る続けることは出来ない。

近所で走っているぶんには、最悪は妻に車で迎えに来てもらえばいいが
少しでも遠出をすれば、そうはいかない。
だから、キャンプツーリングに行くのなら ”絶対に寝ない” ということを息子と約束した。

当日の息子は、朝からご機嫌!!
僕は荷物を工夫して、僕と荷物の間にちょうど息子が挟まるような形になるように
オートバイへ積んだ。

僕と息子をベルトで繋ぎ、ちょっと心配そうに見送る妻をバックミラーに見ながら
初のキャンプツーリングへ出発。
息子のことを考え、30分に1度は休憩するつもりでいたが
『休憩するか?』 『まだ大丈夫!』 と、1時間半の道程を1度の休憩で走りきった。

川沿いに多くのキャンプ場が点在する村で、適当なキャンプ場を見つけ
受付を済ませた後、テント設営。
家族では何度もキャンプに行き、大きなテントに慣れてる息子は
ツーリング用のテントを見て 『ちっちゃい!!』 と一言。
その後、妻に無事を連絡し、夕方までガラガラのキャンプ場で遊んだ。

夕食は、コンビニのおにぎりと缶詰とビールとジュース。
ランタンの薄明かりの中、息子と二人だけの時間を楽しんだ。

2日目は快晴。
次のキャンプ場は、オートバイで1時間ほどの距離にある場所。
ソロツーリングで、1度行ったことのあるキャンプ場。
撤収を済ませ、出発した。

山の空気は冷たく、息子に上着を着せようと思ったが
『大丈夫!!』 との返事に、そのまま走り続けた。

途中、腹を満たすためにファミレスに寄った。
小さな子供をオートバイに乗せていると、何故か注目が集まる。
好奇の目で見る人、優しい笑顔で見る人、しかめっ面で見る人。
そんな他人の反応が面白い。

腹を満たしたのが不味かったのか、ファミレスを出てから10分も経つと
オートバイのバランスが崩れ始めた・・・・息子、爆睡!!(汗
何度起しても起きるのは一瞬で、すぐに眠りにつく。
キャンプ場へ着くまで20分ほどの道程、ずっと声をかけ続けた。

『キャンプ場、着いたぞ!!』
僕の声に目を覚ました息子は、目の前に広がる綺麗な芝生のキャンプ場に
『もう大丈夫!!ばっちり目が覚めたから!!』 と満面の笑顔。
”寝ない”という約束を破った息子ではあったが、嬉しそうな笑顔に何も言えず
芝生に走り出す息子に、僕も笑顔になっていた。

広い芝生の中、二人で汗だくになりながら遊んだ。
夜になると 『明日、帰るんだよね・・・帰りたくないな・・・・』 と息子。
僕は、何か1ツ教えてあげられたような気がした。

帰りは、高速を使って帰ることにした。
高速道路は単調で、案の定、息子は爆睡。
僕の身体に手をまわした息子の両腕を、僕は左手で固定し
高速を下りるまでの1時間ちょっと、ずっと右手だけの片手運転。

僕の背中に密着し、安心して眠る我が子。
どんな夢を見ているのだろう・・・・。
これからいっぱい、いろいろな所へ行こうな!!
息子の温もりを背中に感じながら、僕はそんなことを思い家まで走った。


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