2021 北海道ソロキャンプツーリング 7.01 8日目 霧多布岬〜尻羽岬、そしてオンネトーへ
曇天の下、一直線に延びた道の先を見据える。
曇天スタート、途中で晴れて、夕方にはまた曇天。ここ数日の天気のパターンだ。
晴れていれば、どこへ行っても絶景が待っているが、曇りだと… まぁ、雨が降らないだけマシなのか…
霧多布岬まで走り、駐車場にオートバイを止める。キャンプ場にはテントが一張り。空いているのはコロナの影響か…
灯台までは歩く気がせず写真で済ます😅


近くの展望台まで移動し、霧多布岬を堪能する。

霧多布岬を後にし、尻羽岬を目指す。途中には霧多布湿原。湿原を貫く直線路が気持ちいい。
海岸線、山間部と走り尻羽岬の入口。ここで『しれぱみさき』と読む事を知る。
短いが、ダートを走って行く岬だ。

深砂利に注意しながら走るが、ハンドルを取られコントロールを失うような箇所はなく、約4kmのダートはすぐに終わる。

岬と言っても駐車場からの眺望はなく、しばらく歩いてみるが絶景を見る事は出来なかった…
尻羽岬から北太平洋シーサイドラインに入ると、この道が実に気持ちいい。断崖上の海岸線や山間部、緩やかだが連続するカーブ。ちょっと、伊豆スカイラインのような感じ。
釧路に近づくと車が増える。人が多い所は避け、釧路を素通りする。自分なりのコロナ対策😅
北上し、阿寒湖を抜けオンネトーへ。 28年前にも来た場所だが、何故か心惹かれる湖。『五色沼』とも呼ばれるらしいが、28年前には『七色に変化する湖』とどこかで聞き記憶していた。
オンネトーが近くなると曇天に青空が見え初め、 そして…
美しいオンネトーが迎えてくれる😊

風が吹き湖面が揺れる。そんな風景を見ながら、穏やかな時間を過ごす。
さてと、オートバイに火を入れ出発。今日のキャンプ地を目指す。
山間部に入り標高が上がると、さっきまでの青空が嘘のような曇天濃霧… 標高を下げ霧を抜けキャンプ場へ。


また今日も、ここ数日の天気のパターンで終わった。
この日の動画です。
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