2021 北海道ソロキャンプツーリング 6.30 7日目 知床峠 / 開陽台 / 野付半島 / 納沙布岬
曇天の海岸線から知床峠へ向かって走る。 国道334号線『知床横断道路』。 ウトロ側から向かうと、穏やかなカーブが続く。
貸切状態の道を快走し、いくつものカーブを抜けると羅臼岳が見えてくる。
標高を上げ視界が開けると開放感に満ちた景色が広がる。
駐車場に入ると薄陽が射し出す。北海道ツーリングは晴れていれば最高だが、曇天でも雨さえ降らなければ気分が滅入る事はない。


知床峠を後にし、羅臼側へ下って行くと霧が立ち込める。
駐車場から羅臼側はタイトなコーナーが続くため、視界の悪い前方を注視し慎重に運転する。
海岸線へ出てから内陸側へ、次は開陽台を目指す。
広い大地に真っ直ぐな道。これぞ北海道といったところか。
開陽台に着くも、曇天に霧で何も見えず😭

28年前、初めての北海道ツーリングでの開陽台はドシャ降りだった。今回は曇天…次はきっと晴れるだろう…と勝手に信じ、開陽台を出発。
再び海側へ出て野付半島を走る。 途中、いくつかの駐車スペースがあり、その一つにオートバイを止め写真を1枚。

先へ進むと、最後の駐車場周辺の草地には鹿の群れ。

人を恐れることなく、悠々と草を食べている。
さて、今日 最後に向かうのは納沙布岬。走っていると、次第に青空が広がってくる👍
広がる大地に道が延び、青空に雲…そして風車。最高のシチュエーションだ。
そして、納沙布岬。

さぁ、今日のキャンプ場の受付は17時まで。(コロナの影響で営業していない場合があるため、事前に電話で確認しています)
日が長く明るいが、時間は夕方…『ちょっと急ぐか』とエンジンに火を入れ、クラッチをつないだ。
この日の動画です。
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