我が家では、年に数回 ”東京ディズニーランド” へ行く。
前回は、雨の日に行ったのだが
”天気が悪いと、ここまで空くのか!” と、少し驚いた。
今回も、数日前の天気予報では雨のち曇り。
しかし前日の夜には、晴れの予報に変わってしまった。
ディズニーランドへ向かって車を走らせるも、高速湾岸線は強風で
車が横にあおられる。
この強風が、ディズニーランドへ着いた後も吹き続け
1日中、寒さに震えることになる。
さて、
小学2年生の息子だが、ディズニーランド・ディズニーシー共に
苦手な乗り物がある。
”スプラッシュマウンテン” と ”タワーオブテラー”。
息子は、周りの子供に比べると大きめで
幼稚園の年中か年長で、ディズニーリゾートの乗り物には全部乗れた。
その時に乗った時、この2ツがそうとう怖かったらしいのだ。
他のコースター系も、固まって乗っていたのだが
それらに対する恐怖心は余りなかったらしく、今では楽しんで乗っている。
しかし、この2ツだけはどうしても駄目らしい。
それでも 『今なら、もう大丈夫だと思うよ!あの時は、まだ小さかったから』 と
息子を何とか説き伏せ ”スプラッシュマウンテン” に乗る事に・・・。
アトラクションへ向かう息子の足取りは重く、顔も硬直。
スプラッシュマウンテンのボートに乗り込むと、小さな落下にさえ目を伏せる。
そして、メインの落下!・・・・・
顔をビショビショに濡らした僕の顔を見て、笑っていた。
写真のブースで、カメラ目線でニッコリした僕の画像を見て
『僕、もう平気だよ!もう1回乗ろう!!』 と言った。
その後、2回乗り
次第に息子もカメラ目線でニッコリ。
開園から閉演まで、寒さに震えながらも
ダブりも入れて計19回のアトラクションで十分に楽しみ、帰りの車中で息子は
『今度はディズニーシーへ行きたい!タワーオブテラーも、もう平気かも!』 と
何だか嬉しそうだった。