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男も子育て ~僕と息子とオートバイ~ » 猫
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僕の実家には、犬がいる。
僕が子供のころから、何かしらの動物がいて
犬がいたり猫がいたり、猿がいたこともあった。
家に犬や猫がいるのが当然であり、いないことのほうが不思議だった。

僕はそんな生活の中で、動物達にいろいろなことを教わり
愛する命あるものの死を、幾度も見てきた。

家を出て一人暮らしを始めてからは、動物を飼う事はなかったが
結婚し、妻と二人で暮らすようになって2匹の猫を飼い始めた。

それからしばらくして、子供ができるわけだが
子供が妻のお腹の中にいた時、まわりから同じことを言われた。
『猫、どうするの!?』
僕の両親、妻の両親、行きつけの近所のコンビニのおばちゃん
皆、同じことを言っていた。

『猫、どうするの!?』 って・・・・
僕は、どうもしないし、そんな事を考えたこともなかった。。
自分が好きで飼いはじめて、子猫のときから僕が育てた猫だ。

時々TVニュースで見ることがある、捨てられたペットの問題。
犬や猫、他にもさまざまな生き物がいる。
人間の都合で飼われ、人間の都合で捨てられる。
僕は生きているものに対して、することではないと思っているし
こういう人達の気落ちも分からなければ、そういう感覚も持ち合わせていない。
だから子供が産まれたからって、をどうのこうのという思いは全くなかった。

子供が産まれた後も、しばらくはのことを言われた。
息子が少し咳き込んだり、医者に気管が少し弱いなどと言われた時などは
全て猫のせいにされた。
仮にもしそうだったとしても、僕にとっては ”それはそれ” でしかなかったのだが。

今、息子は小学2年生。
この猫達は、今も元気に一緒に暮らしている。
猫と一緒にいたからかどうかはわからないが、息子は動物が大好き。

まだ、愛する命あるものの死は経験していないが
この猫達には、いろいろな事を感じているはずだ。
少なくとも、生き物と触れ合わずに育った子供よりは
生きものに対する感性が長けているのは間違いない。


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